契約書

契約書の綴じ方

契約書の用紙が複数枚にわたる場合には、それぞれの用紙が一体であることを証明するために、契約書の用紙を綴じる必要があります。契約書の綴じ方には大きく分けて2つの方法があります。

 

 

ホチキスのみで止める方法

 

用紙の端(横書きのときは左端、縦書きのときは右端の場合が多いです)をホチキスで2〜3箇所止めて、各ページのつなぎ目にまたがって契印を押します。
契約書の枚数が2〜3枚程度ならこの方法が簡単ですが、枚数が多い場合には契印を押す回数が多くなり、かえって面倒となります。

 

 

袋綴じにする方法

 

用紙をホチキスで止めて、背の部分を製本テープなどで包んで袋とじにします。そして、用紙の部分と製本テープの境目にまたがって1箇所契印を押します。
ホチキスのみで止める方法に比べて、袋とじの作業が面倒ですが、枚数が多い場合には契印を押す回数が1回で済みますし、また差し替えなどの改ざんを防止する上でもできるだけ袋綴じにしたほうが良いでしょう。

 

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